サンプル作り
最近、手袋の依頼がとても多いです。
やっぱり、通勤や買い物の時に素手
を嫌がる方が増えたからです。
既存のデーターの製品の注文であれば
すぐ生産にかかれます。
しかし、最近は抗菌素材を使用した手袋
の注文なのですが、すぐには作れません😥
なぜなら、どの機械を使用するのか?
どんなデザインにするのか?
抗菌?どのくらい使うのか?
数量は?
値段は?
売り先は?
ターゲット層は?
夏物? 冬物? オールマイティー?
男性、女性、フリーサイズ
等々、様々なパターンを🤔考える。
勿論、依頼主の話をメインにする。
しかし、現実的でない場合、より適切な
物を提案しないと製造出来ない。
何故なら、すごく機能性のある物を提案される
うん、これはいい❗
でも、よく聞くと500円位で売りたい。
買いやすい❗
作ろうと 機械、糸、製造過程、包装
ざっくり計算する🤔
(1キロ3万円の糸を使用することになる)
相談すると、実現出来ないと納得してくれる😨
でも、それに近い現実的な代替え案を提案。
うん、それを作ってみよう。
デザインと糸の性質を考慮したデーターを作る
製作してみる。
不備が出たところを直していく。
ある程度データーが出来ると、試作品。
試着、洗濯、摩耗、色落ち、試験する。
試験中に出た不備を直していく。
この間、早くて1週間 長いと1カ月
ようやく生産、だけど納期と機械の
空き状況の確認
納期と数量の最終確認
これらが出来て初めて生産。
生産から納品するまで、分割しても
2週間~1カ月。
お店に並ぶのは、その2~3日後。
こんな行程で、製造しているので簡単には
出来ません😢
作るって、製造するまでに紆余曲折😊
でも、考えるのは楽しい🎵
店頭に並ぶのは、ワクワク😃💕
どんな反応かな?って思っています。
お客様と直接繋がらない製造だけど、
手に取られる方の事は、いつも考えています😊

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